みなさんの“?”を解決 家づくりの知識

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省エネルギーとは? 

1)1次エネルギー、2次エネルギーとは

省エネルギーに向かう時、1次エネルギーと2次エネルギーの理解は不可欠です。
まず、「1次エネルギー=エネルギー資源」です。
しかし、現在のところ1次エネルギーに占める再生可能エネルギーの割合は極めて少ないことから、「1次エネルギー≒枯渇性エネルギー」と考えてよいでしょう。前項の枯渇性エネルギーの分類を加えて書けば「1次エネルギー≒化石燃料+核燃料」ということになります。

一方、1次エネルギーを利用しやすいように転換・加工したエネルギーのことを2次エネルギーといいます。
身近なものとして具体的に挙げると、電力、灯油、都市ガス、プロパンガス、ガソリンなどになります。

私たちは生活のなかで2次エネルギーを消費していますが、それに伴って1次エネルギーも消費しているわけです。

2)省エネルギーの意味

一般的に「省エネルギー」と聞くと、前述した2次エネルギーの消費量を減らすことであると考える人が多いと思います。
その理解は決して間違いではありませんが、国がいうところの省エネルギーは「エネルギー資源の有効活用」を目指したものであり、1次エネルギー(≒化石燃料+核燃料)の消費を抑えようとするものです。

国が進める省エネルギー政策の根拠になっている法律は「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」であり、1970年代に起きた石油ショックに対応するためにつくられました。
この法律は直接、間接に温暖化対策と深い関連はあるのですが、温暖化対策のための法律であるとは明記されています。

あくまでも「1次エネルギー資源の消費量を抑える」という位置づけです。

温暖化対策については「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)が根拠になっています。
簡単に言えば、省エネ法は資源問題、温対法は地球温暖化問題を視点においた法律であると考えればよいでしょう。

一次エネルギーの分類と単位.jpg

3)省エネルギー設計は何を目指すか?

やっかいな電力の扱いをできるだけ明確にすることも含め、ここで「省エネルギー設計は何を目指すか?」という根源的な問いかけについて考えてみます。

省エネルギー設計の目的は次のように整理できます。

<住まい手にメリットを与える>
二次エネルギーの消費量を抑えることで光熱費を節約する。

<社会的なメリットを与える>
一次エネルギー(≒化石燃料+核燃料)の消費量を抑えることで、エネルギー問題や地球温暖化問題に対応する。

ここで<住まい手にメリットを与える>のほうは灯油、ガス、電力といった二次エネルギーのすべてに当てはまる内容です。
しかし社会的なメリットを与えるについては、電力における問題を十分に理解しなければ適切に対応できない場合が出てきます。

4)地球温暖化対策と省エネルギー

これまでたびたび述べているように、現在の省エネルギー(各論的省エネルギー)は化石燃料資源の消費量を削減させることが目標です。
これが進めば当然ながら地球温暖化対策(CO₂排出削減)が進むようになります。
そういう意味でも、省エネルギーを積極的に実行していかねばなりません。

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